髪を守る為に食生活も気をつけたい!
という方はぜひご覧ください。
続けてとっていると髪に良くないものも合わせて紹介していきます。
■髪にいい食べ物
・タンパク質
髪の基本成分であるケラチンのもとになる、上質なアミノ酸を含んだ食べ物
=肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、カキなど
・ヨード
甲状腺の働きを助け、髪の発育を促進するヨードを多く含む食べ物
=わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類
・ビタミンE、A
血行をよくして抜け毛を防ぐビタミンE、Aを多く含む食べ物
=にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜、玄米、胚芽米、小麦胚芽油、ごま、ナッツ類、紅花油など
・ビタミンA、C、E、Fなど
ビタミンE、Aと同じ役目を果たす、ビタミン、特にA、C、E、Fなどを多く含む食べ物=レモン、オレンジ、キンカン、さくらんぼ、いちごなどの柑橘類
・エイコサペンタエン酸
血液の凝固力を下げてコレステロールがたまるのを防ぐエイコサペンタエン酸を多く含む食べ物
=いわし、ぶり、さばなどの背の青い魚
・ビタミンB
頭皮の新陳代謝を促進するビタミンBを多く含む食べ物
=玄米、小麦胚芽油、豚肉の赤身、レバー、マグロなど
・コラーゲン
髪のツヤや張りをよくするコラーゲンを多く含む食べ物
=長いも、れんこん、納豆など
肉や乳製品の場合は、必要な栄養とともに脂肪分も摂取することになるので、食べ過ぎない事が大事で、
同じタンパク質でも、魚の方がいいとされています。
それでは逆に、髪にとってあまりよくないものはどんなものがあるのか?
実際は、
栄養素自体が髪に悪いというものはありませんが、
傾向としてこういうものはあまりおすすめできないものはあります。
脂肪分が多くカロリーが高い食品や、交感神経を刺激する食品です。
脂がのったステーキや、激辛のエスニック料理、コーヒーや紅茶などの飲みすぎは、髪によくありません。
特に問題になのは、脂肪分を摂り過ぎること。
頭皮の下にある皮脂の量は、頭脂肪分を摂り過ぎると皮脂の分泌が異常に多くなり、脂漏性脱毛の原因になります。
といっても、何事も度を超さなければ問題はないのです。大切なのはあくまでもバランスになります。
まとめ
いかがでしたか?
日頃からバランスのいい食生活を心がけて、元気な髪を作っていきましょう!