普段何気なくやっているヘアケア、みなさんはきちんとした使い方を知っていますか?
よく使うコンディショナーとトリートメントの違い。
これ、意外と知らない人が多いんです!
実はこの2つ、効果的な使い方が異なるアイテム。
正しい使い方を知ることで、今よりもっと美髪になれちゃうかもしれません!
そこで今回は、コンディショナーとトリートメントの違いや効果的な使い方について特集していきます。
コンディショナーとトリートメントは何が違うの?
お風呂で使うヘアケアアイテムには、コンディショナーとトリートメント、
そして似たアイテムとしてリンスがありますよね。
なんとなく髪をサラサラにしてくれるもの、と捉えがちですが、実はこんな違いがあるんです!
コンディショナー:髪の表面から整えるもの
コンディショナーは、髪の表面をコーディングし、保護する成分を持つアイテムです。
髪は表面のキューティクルの状態によって、見た目のツヤ感や指通りが変化するため、
キューティクルを保護することが大切。
梳かしたときの指通りを整えたい人や、見た目でもわかるツヤ感が欲しい人におすすめです。
ちなみに、リンスもコンディショナーとほぼ同じ働きをしてくれます。
トリートメント:髪を内部から整えてくれるもの
トリートメントは、髪の内部に浸透する栄養成分を持つアイテム。
髪の内部に栄養が行き渡ることで、傷んだ髪を補修したり、
自分の髪質をケアしたりすることができます。
何かしらのダメージを受けて髪が傷んでしまった人や、
ややくせ毛気味なので髪質を改善したいという人におすすめです。
一緒につける?どちらかでいい?
つける順番についても解説!
髪の状態は人それぞれ。
なかにはお悩みいくつかあって、トリートメントもコンディショナーも使いたい!
なんてもいるかもしれません。
トリートメントとコンディショナーは、一緒に使ってOK!
ただし効果的に使うには順番を守る必要があります。
さっき特徴を紹介したように、コンディショナーは髪の表面を整えるもの、
トリートメントは髪を内部から整えるものです。
そのためトリートメント→コンディショナーの順番でつけるのがベター。
お肌に化粧水をつけてクリームで閉じ込めるのと同じ要領でやってみてくださいね!
ちなみに、トリートメントの中にはコンディショナーの働きを一緒に持っているものもあります。
その場合は、シャンプーのあとにトリートメントだけをつければOK。
とっても時短になるので、ぜひ自分の使っているアイテムを確認してみましょう。